(趣旨)

第1条　この規則は、稲沢市都市公園条例(昭和63年稲沢市条例第18号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(申請書等の様式)

第2条　次の各号に掲げる申請書は、当該各号に定めるところによる。

(有料公園施設の利用手続)

第3条　条例第11条の規定により、有料公園施設の利用の許可を受けようとする者は、有料公園施設利用許可(取消)申請書(様式第11)を市長に提出しなければならない。

(使用料の徴収)

第4条　市長は、条例第14条第1項及び第2項に規定する使用料(以下「使用料」という。)を徴収するときは、許可をしたとき一括して徴収する。ただし、当該許可の期間が翌年度以降にわたる場合においては、翌年度以降の使用料は、毎年度、当該年度分を4月30日までに徴収するものとする。

(使用料の免除)

第5条　条例第14条第3項に規定する使用料の免除を受けようとする者は、公園使用料免除申請書(様式第14)を市長に提出しなければならない。

(届出の様式)

第6条　条例第17条第1号、第3号及び第4号に掲げる行為に係る届出は完了届(様式第16)により、同条第2号に掲げる行為に係る届出は廃止届(様式第17)により行わなければならない。

(除却した工作物等に係る公示の場所等)

第7条　条例第16条第2項の規定により公示する場所は、稲沢市公告式条例(昭和30年稲沢市条例第1号)第2条第2項に規定する掲示場所とする。

(読替規定)

第8条　条例第3条の規定により指定管理者が管理を代行する場合は、この規則(第2条及び次条を除く。)中「市長」とあるのは「指定管理者」と読み替え、第4条見出し中「使用料」とあるのは「使用料等」と読み替え、同条中「市長は、条例第14条第1項及び第2項に規定する使用料(以下「使用料」という。)」とあるのは「市長は、条例第14条第1項に規定する使用料(以下「使用料」という。)を徴収するとき、又は指定管理者は、条例第14条第2項に規定する利用料金(以下「利用料金」という。)」と読み替え、第5条(見出しを含む。)中「使用料」とあるのは「利用料金」と、「公園使用料免除申請書」とあるのは「公園利用料金免除申請書」と、「公園使用料免除承認通知書」とあるのは「公園利用料金免除承認通知書」と読み替え、様式第11中「稲沢市長」とあるのは「指定管理者」と読み替え、様式第12中「稲沢市長」とあるのは「指定管理者」と、「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替え、様式第14中「公園使用料免除申請書」とあるのは「公園利用料金免除申請書」と、「稲沢市長」とあるのは「指定管理者」と、「公園使用料」とあるのは「公園利用料金」と、「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替え、様式第15中「公園使用料免除承認通知書」とあるのは「公園利用料金免除承認通知書」と、「稲沢市長」とあるのは「指定管理者」と、「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替えるものとする。

(補則)

第9条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が定める。