○稲沢市スズメバチ駆除費補助金交付要綱

令和2年4月1日

施行

(目的)

第1条 この要綱は、市内において人に危害を及ぼすおそれのあるスズメバチ駆除に要した費用に対し、予算の範囲内において補助金を交付することにより、市民の安全で良好な生活環境を確保することを目的とする。

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) スズメバチ ハチ目スズメバチ科に属する昆虫のうち、スズメバチ亜科に属するものをいう。

(2) 駆除 巣を取り除くことをいう。ただし、営巣場所により取り除くことが困難な場合は、殺虫剤散布等による無害化対応を含むものとする。

(補助対象となる巣)

第3条 補助金の交付の対象となる駆除に係るスズメバチの巣は、次に掲げる要件を全て満たすものとする。ただし、国及び地方公共団体が管理する土地及び建物に営巣したものを除く。

(1) 市内の土地、建物及び樹木に営巣したもの

(2) 日常的に人が立ち入る場所で人に危害を及ぼすおそれのあるもの

(3) 駆除の専門技術を有する者(以下「駆除業者」という。)により駆除したもの

(補助対象者)

第4条 補助金の交付対象者は、前条に規定する補助対象となる巣がある土地、建物を所有又は管理する個人又は行政区とする。ただし、所有者若しくは管理者の特定が困難な場合又は緊急性が認められる場合においては、当該スズメバチにより危害が及ぶおそれのある者を含むものとする。

2 前項の規定にかかわらず、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴対法」という。)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)若しくは暴力団員(暴対法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)である者又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者に対しては補助金を交付しない。

(補助対象経費)

第5条 補助金の交付の対象となる経費(以下「補助対象経費」という。)は、駆除業者に依頼して行ったスズメバチの駆除に要した経費とする。ただし、駆除を行うために建築物等の一部を損壊する必要が生じた場合の費用及びその復旧に係る費用を除く。

(補助金の額)

第6条 補助金の額は、駆除した巣の数にかかわらず15,000円を上限として、補助対象経費に2分の1を乗じて得た額(100円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てる。)とする。

(交付申請兼実績報告)

第7条 補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、補助金交付申請書兼実績報告書(様式第1。以下「申請書」という。)に次に掲げる書類を添付し、市長に提出しなければならない。

(1) 駆除業者の発行するスズメバチの駆除費用に係る領収書又は領収書の写し(スズメバチの駆除が明記されているもの)

(2) 駆除前(営巣が分かるもの)及び駆除後の現況写真各1枚。ただし、土の中等写真撮影が困難な場所であるときは、この限りでない。

(3) その他市長が必要と認める書類

2 前項の申請書の提出期限は、スズメバチの駆除費用に係る領収書が発行された日から起算して60日以内又はその年度の3月20日(同日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)、土曜日又は日曜日に当たるときは、その日前において、その日に最も近い日で、休日、土曜日又は日曜日でない日)のいずれか早い日までとする。ただし、市長が特別の事由があると認めたときは、この限りでない。

(交付の可否の決定等)

第8条 市長は、前条の規定による申請書の提出があったときは、その内容を審査し、補助金の交付の可否を決定し、補助金交付決定通知書兼交付金額確定通知書(様式第2。以下「交付決定通知書」という。)又は補助金不交付決定通知書(様式第3)により、申請者に通知するものとする。

(補助金の請求)

第9条 交付決定通知書を受けた申請者(以下「交付決定者」という。)は、当該交付決定通知書を受けた日から起算して14日以内又はその年度の3月31日(同日が休日、土曜日又は日曜日に当たるときは、その日前において、その日に最も近い日で、休日、土曜日又は日曜日でない日)のいずれか早い日までに補助金交付請求書(様式第4)を市長に提出するものとする。

2 市長は、交付決定者から補助金交付請求書の提出があったときは、受け取った日から起算して30日以内に補助金を交付するものとする。

(補助金交付決定の取消し)

第10条 市長は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当するときは、補助金交付決定を取り消すことができる。

(1) 虚偽の申請その他不正な手段により補助金を受けたとき。

(2) 本要綱の規定に違反したとき。

(3) その他市長が適当でないと認めるとき。

2 市長は、前項の規定により補助金の交付を取り消す場合は、補助金交付決定取消通知書(様式第5)により交付決定者に通知するものとする。

(補助金の返還)

第11条 市長は、補助金の交付決定を取り消した場合において、既に補助金が支払われているときは、補助金の返還を命ずることができる。

2 補助金の交付を受けた者は、前項の規定により補助金の返還を命じられたときは、速やかに補助金を返還しなければならない。

(補則)

第12条 この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関して必要な事項は、市長が別に定める。

付 則

(施行期日)

1 この要綱は、令和2年4月1日から施行する。

(失効)

2 この要綱は、令和5年3月31日限り、その効力を失う。ただし、同日以前にこの要綱の規定に基づき交付決定者となった者に係る補助金の交付に関しては、同日後も、なお従前の例による。

付 則

この要綱は、令和3年4月1日から施行する。

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稲沢市スズメバチ駆除費補助金交付要綱

令和2年4月1日 種別なし

(令和3年4月1日施行)